#10
#不妊治療について
思いの外、記事の期間が開いてしまった。
1週間の間の主な出来事を書こうと思う。
•新人君逆ギレ事件
資料の作成を依頼し、Tryして貰ったのだが、作って貰った資料に不備あったので、修正依頼をした。
3回ほど続いたのだが、逆ギレして、大きな溜息を吐かれ、席に戻っていき、作業をはじめ、修正版を黙って送ってきた。
その修正版にも不備が当然あったのだが、とにかくこの逆ギレがマズイ。とおもう。
社会人ですからね。
お客さんにおんなじことしたらおおごとです。
ただ、キレやすい若者なので、とりあえず課長と相談して、放置することにした。
資料は結局自分で作った。
•魔法少女になり隊「魔法少女になりな祭〜四星球とお祭り騒ぎし隊〜」
ツアーライブがありました。
元々、四星球目当てだったのですが、魔法少女になり隊(略してましょ隊)がとても良かった。
みかちゃんがハマってた。
すぐグッズ買うタイプの人。
あのピコピコ感は僕たち世代にはスマッシュヒットするのではないでしょうか。
ケロケロ感は好みがあると思いますが、新旧融合で、とても新しいと思いました。
みかちゃんはすっかり火寺バジルちゃんLoveです。
またワンマンいきたいね。
•新人君欠勤事件
逆ギレ事件の翌日の話です。(逆ギレ事件の日がライブだったからね)
朝の始業時間を過ぎても来ない…
なんの連絡もない…
電話かけたくないけど、しゃーなしかけました。
もちろん出ません。
…やべーなぁ…このまま辞めるかなぁ…
なんて思ってたら、ショートメールが来ました。
「病院行くので終日休みます」
とりあえず、絶対謝らないし、こっちに理解させる気が無いタイプの人なんだけど、今時ってこんなもんなんかしら?
頼って欲しいんだけどね、もうちょっと。
やらされている感ばっかりで、嫌なことばかりさせる嫌な先輩なのかしら。
優しくしているつもりなのは、自己満足なのかしら。
こちらのメンタルがやられそうです泣
•台風20号🌬
なーんも影響無かった。雨も大して降らず。めでたし。
こんなもんかな。
じゃあ本題へ行こうと思う。
読んで下さい「不妊治療について」
まず不妊、という言葉の定義から。
「妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」とこのこと。」
まぁ結婚して1年半経ちますから、不妊にバッチリ該当するわけですね。
今回、説明会に赴くことになったわけですが、発端はみかちゃんが予約してくれたから。
友達は次々と子供を授かる中、ちょっと自信を無くしてしまったようだ。
自分としては、別に狙って子供作ろうとしてたわけじゃなく、なんとなくできるもんなんかな?くらいのつもりだったので、まずはギャップを埋める必要があるわけで、わりかし前傾姿勢にて説明会を受けたわけです。
元々、自分の性知識の無さの自覚はあったのだが、今回改めて浮き彫りになり、夫婦間の共有ができた思う。
「月経って何?」「排卵って何?」
聞いた時、殺されるかと思うくらい睨まれたわ。
だって知らないもんは知らないんだもん。
なんとなくはわかるけど、正確には知らんもんなんです。
だって、自分の身体じゃないし。
そんなわけで、まぁ不妊治療への第一歩を踏み出したわけですが、結構シビアかつショッキングな内容でした。
だって、世の中の不妊の主な原因の約半分は「男性側にあり」なんだぜ?
一回の排卵に対し、妊娠する確率は約30パーセントで、12回施行にて確率的には99パーセント妊娠するとのこと。
(個人的にあんまり確率論は信じ過ぎると良くない、と思っているので、あくまで参考)
そんなわけで、よく考えたら結婚以前から性交渉時に避妊はしていなかったわけで、何かしらの原因があると考えて然るべきなのである。
おれの精子、死んでたらどーしよ…
というとてもナイーブな問題にぶち当たった。
ぶっちゃけ検査が結構怖い。
が、まぁしないとはじまらないので、今度やってみる。
何事も、経験である。
自分の話はこの辺にして、パートナー側(女性側)の話をしようと思う。
上述の通り男側にも問題はある場合が往々にしてあるのだが、男側なんぞ、努力でどーにでも改善出来るのである。
女性側に問題があった場合、特に子宮周りに問題があった場合は大変である。
卵管が詰まっている、とか排卵時の卵子のピックアップが上手く機能しない、とか、それらを乗り越えても、着床しない、とか。
年齢含めて、身体への負担が尋常ではないのだ。
精子出せば良いだけの男側とは、深刻さが全く違うのである。
これは大変なことである。
自分の女としてのアイデンティティの崩壊に直面するわけである。
怖いよね。
そりゃ、不妊かも?なんて思って泣くわけである。
本当に申し訳ないことをしたと思った。
今回、ちゃんと勉強したのを機に、まずは自分に出来ることをやろうと思う。
あと、ちゃんと謝ったよ。
「今まで、一人で考えさせてごめんね」って。
せっかく夫婦になったのだから、二人で悩んで進んでいきたいのだ。
何か問題があればそれはその時である。
説明会の資料にも、体外受精やらなんやらだけでなく、親切にも養子縁組や里親制度についても書いてくれていた。
きっと、どーにかなるのだ。
自分達の心さえ、前を向いていれば、考え方次第で光は見えるのだ。多分。
とりあえずね。
さまだまだ一歩目で、やるべきことからやるのだ。