#11
#ブログの書き方について
前回の更新を、みかちゃんの横で綴っていたので「見せて?」と言われたので見せた。
別に隠しているつもりもないし、隠すつもりもないのだが、改めて読まれると気恥ずかしい。
まぁ、誰に見られても別にどーもないのだが、実際どうなんだろうか?
私の事を知ってる人、といってもずっとではないわけで。
幼子の時、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と、その中で出会った人、その時期を一緒に過ごした人達の中にいる自分は、きっと一様ではないだろう。
キャラ強い方ではないし。
そんな人に読んでもらったら、どうなんだろうか?
どんな感想が出てくるのか?
酒の肴くらいにはなると良いね。
ここまで下書きで書いてて、ずっと更新してなかったわけです。
子守したり、稲刈りしたり、楽天スーパーセールがあったり色々書きたい事あったんですけど、一旦保留。(後から書くかはわからん)
なぜなら、北海道で地震が起きたからです。
僕は生まれは北海道、育ちは6歳から奈良なのですが、親は二人とも北海道生まれ北海道育ちで、親戚関係はほぼ100パーセント北海道にいます。
そんなわけで、特に多感な時期の夏休みやら正月は、北海道に帰省をしていました。
夏の吹き抜けるような青い空、本州とは違う、広く、青く、深い空が、子供にも「自分のルーツである」という意識を刻みました。
そんな北海道の自然景色、景観は自分にとって、ここが故郷であることを思わせる、ノスタルジックなものとして自分の中で、大切に箱にしまって置いてあります。
たまに出してきて、懐かしむのです。
そんな風景が、見る影も無く、土砂崩れで無残に崩れ落ちていました。
なんなのでしょうか、この気持ちは。
とても辛い。
まるで、自分の家が何者かに壊されてしまったような、大切なものを踏みにじられたような、家族を失ったような、そんな気持ちです。
何か、したい、と思います。
残念ながら僕は、東日本大震災の時も、正直、被災している人達の気持ちよりも「自分が被災したらどうなるのか?どうリスク回避するようにしておくか?」
そんなことしか考えられない、思いやりのない人間です。
なんなら先日の広島豪雨の時も、こんなに近くに被災している人達がいるのに、可哀想だな、と思うだけで何もしない人間です。
こんなに近くにいるのに。
そんな人間が、こんな気持ちを持っても良いのだろうか?なんて罪悪感すら覚えます。
でも、今回感じた気持ちは、本当のことで、何かしたいです。
今すぐ、何か出来るわけではないけれど。
でも、考え続ければ、忘れなければ、きっとどこかで何か出来る…よね?
そう思って、誓います。何か、します。
誓う、なんて行為は、人生2回目ですね。結婚式以来。
それくらい、自分の中で重たいものにしたいから。
この気持ちを忘れたくない。